バスケットボールの伝説であり、スポーツビジネスの成功者の象徴であるマイケル・ジョーダンが、画期的なクリニックを2箇所、開くことを発表した。セレモニーではジョーダン自身、涙をこぼす一幕もあった。
それは住民の74パーセントが黒人という地域で、未保険者のためのクリニックだ。
すでに300人がヘルスケアサービスと予防ヘルスケアサービスを受けた。
2件めも別な貧困地域に近々オープンの予定だ。
ジョーダンはこの医療施設に対し、720万ドル(日本円=約7億8千万円)を寄付。
ジョーダンの推定純資産額は19億ドル(日本円=約2062億円)で、引退した今も現役のNBAプレーヤーよりも多くの収入を得ている。
経済専門誌「フォーブス」は史上最高給のアスリートとして、彼の名をあげた。
This is just the start of a battle of being able to touch as many people as we can."「私はできるだけ多くの人とふれあいたい、これはそのための闘いのスタートにすぎません。」(ジョーダン談)