The Chicago Teachers’ Strike isn’t just about kids – it’s about union power, too
シカゴにとっては7年ぶりのストライキになります。
今年は1月にロサンゼルスで3万人の教師が、6日間のストライキを決行しました。
翌2月はデンバーで3日間、さらに3千人の教師がオークランドでデモ活動。労働運動において
米国は激動の1年になっています。
組合のほとんどの要求が通り、学生たちにもなんらかの恩恵をもたらすでしょう。
2018年に最高裁判所は労働者は組合に加入するかどうか、自由に選択できると裁定しました。
それ以降、教師のストライキは教育の魂と同じぐらい、組合の魂のための戦いでありつづけました。
交渉の内容は教師の給料、勤務時間の制限、業務評価の手順など、そのほかにも重要な労働条件ばかりです。
また、組合は教師や図書室の司書、看護師やカウンセラーの配置も要求していいます。つまり教師たちは人材の派遣を交渉しているのです。
1月にロサンゼルスで合意した契約内容をあげておきましょう。
6パーセントの昇給にくわえて、看護師300人、司書82人、カウンセラー77人の採用です。
オークランドでは2月に4年契約で、11パーセントの昇給、クラスの規模を縮小することになりました。(省略)The Chicago Teachers’ Strike isn’t just about kids – it’s about union power, too