フィギュアスケートのジェイソン・ブラウン選手は、シカゴ郊外のハイランドパークで生まれ育った。
長い冬がようやく終わりに近づき、地元の氷像アーチストが建てたブラウン像も溶けてしまった。
ブラウンはインスタグラムをひんぱんに更新し、トレーニング方法やユニークな一面を公開している。
「僕の父と彼の会社をとても誇りに思います」という投稿が目をひく。
実は父のスティーブ・ブラウンはCOVID-19新型コロナウィルス感染を防止するため、医療従事者が主に使うアクリル板製のフェイスガードを制作している。
ともかく仲がいいブラウン一家で、みんなニコニコとよく笑う。発想もとてもポジティブだ。
母、マーラ・ケル・ブラウンはテレビの辣腕プロデューサーとして知られている。
俳優でコメディアンのアーセニオ・ホールを深夜のトーク番組に抜擢し、ホールから「ジューイッシュの姉」と呼ばれるほど信頼を得た。同番組で1989年にマーラはエミー賞にノミネートされた。
ブラウン一家の子育てについては、次の記事を参考にされたし。
https://www.teamusa.org/News/2019/August/08/Olympic-Figure-Skater-Jason-Browns-Parents-Reveal-Their-Secrets-For-Creating-Happy-Kids